風が吹いてくるまで 　人生には良いことが半分、つらいことが半分あります。 　もし良いことばかりしかなかったら、良いことも良いことと思えなくなるから、人生には喜びはなくなってしまうのではないでしょうか。 　貧乏を経験しなければ、お金のありがたさはわかりません。 　病気をしなければ、健康のありがたさはわかりません。 　薄情に泣かなければ、人のやさしさはわかりません。 　苦労をしなければ、成功の喜びはありません。 　どんなことも心からうれしいと喜べる人間人になるには、いろいろな苦しみを経験する必要があります。 　しかし苦しみに打ちひしがれるような弱いことでは、今度は喜びがやって来てもうれしくはなりません。 　風が吹いてくるまでじっと待つ強さも大切です。 「冬きたりなば、春遠からじ」というのは、誰でも経験することではないでしょうか。 　宗教勧誘の詩がポスティングされてた 良い詩だったのでメモ