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ADDと診断されました。 勉強しはじめたばかりなのに、 コンサー タ…悩みます 集中力がなく自己嫌悪です。民間療法、薬物療法… 勉強を続けたいし、進路にも迷うし、悩みます
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 日本の多くを占める仏教。
仏教はたいてい、葬儀の時に関わる。
しかし、結婚式は神教が多いよね~。
仏教って確か聖徳太子が中国から輸入して、意図的に日本に広めたんだよね。
 政治権力者の政策って感じが、きまりきった形の仏像が日本にいっぱいになっていったってのに、なんだか人工的というか気持ち悪さを感じる。
 勝手な解釈だけど、もともと古来からあった神教って(八百万の神)、風土から生まれたっていうか、人々が生活していく中で、人々が生み出した、投影したという、どろくささっていうか…なんかいいなって思うんだよね。

 古来の人々も今の三つ葉とおんなじで、生活していく中で、不安に思ったり、恐れたことを、ぼーっと考えていると、目の前の自然やなにかに投影する。
 目の前の石でもいい。
 で、恐れだったら恐れがその石が一体になって、石の凹凸が怖い対象に見えたりする。
またその凹凸を利用して、彫を加えて、心の中の恐れを具現化してみる。
 具現化された石は、自分以外の誰かと共有意識になり、その後、恐れを抱いたときに、その石を見に行ったりする。

 自分の中のもやもやとした感情をなんとなく具現化する。
 ときには、それは物語であったりする。例えば、妖怪、お化け、妖精。
 それらの「八百万」
それらは押し付けられたものではなく、名もない。いくつもの思い。

 ジブリの「千と千尋の神隠し」には、得たいの知れない妖怪のような姿の神々がわんさとでていて、その中に人間の子供である千尋が迷い込む。
 得たいの知れない神々がそのうち日常となる。馴染んでくる。

 恐れや不安との融合というような世界。まがまがしいものも受け入れている。それが陽気に描かれている。
 童謡の「村祭り」を思い出す。どんじゃららと音楽が聞こえてくる。
 江戸末期に流行ったという「ええじゃないか踊り」とか、思い出す。

 ADHDとかでなにか悩んでも「ええじゃないか」くらいのゆとりがあったらいいと思う。

 ADHDを受け入れがたい世の中で、ADHD本人が「ええじゃないか」っていっても、「負け犬の遠吠え」と思われるかもしれない。

 でも、ユニークで陽気でそんな世界があっても「ええじゃないか」って思ってしまう。
三つ葉は心からそんな世界観が大好きなんです。


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