今日はいよいよ明日からのコンサータ服用に向けて、最終検査である。
そして、前回の心電図と血液検査の結果を知る。
　血液検査がショックだった。LDLとコレステロールと肝臓系の数値が高かった。
太ったのもあるし、食生活がこのところ甘いもの脂っこいものを摂りすぎているのは自覚している。
　しかし、今まで範囲をオーバーしたことはなかったのにショックだった。
　加えて本日は血圧も高い。（血圧は正常範囲だが、自分の中では高い。）気分も先週より落ち着かなかった。
　ヤバイなぁと思いながら、これを書きながらタラコスパゲッティを食べている（外食）。
　本当言うと、コンサータ副作用の「食欲減退」にちょっと期待している。
　しかし、勿論プラセボかも知れないのだ。　しかし、半分の可能性で本物だ。

　その場合、三つ葉の脳はどんな動きになってしまうのだろう。

　ADHD子供がコンサータを服用したことを書いてあるブログの中に子供の発言で「ロボットになったみたいだ。誰かが僕に命令している。」というのがあった。
　それがひとつの気になる発言。

　もうひとつは成人ADDのクリエイターの人の２ちゃんねる書き込みで、「薬を飲む前は、抜けていたけど想像力豊かな作品を作れた。飲み始めたら、おっちょこちょいはなくなったけど、稚拙な作品しか作れなくなりデザイン会社を首になった。」というものだ。
　三つ葉は「妄想家」と自分のことを思っているので、それがどうなるのか…というのが気がかりだ。

　想像力がどうにかならないうちに書いておく。
　昔、勝手に発想した妄想で興奮したものだ。

　とある空想。
　「地球上から電車、道路を一切なくすプロジェクト案」
　科学的に無理だとは思うので、素人である三つ葉の馬鹿みたいだろうさ。

　地球儀っぽい大型移動装置

　

地球の北極と南極に棒と半円を刺した双方向移動装置。 　地球儀のように、地球の北極と南極に棒と半円を刺す。 　その軸に関係なく、地球の自転する。 その半円軸の南北は中に、南北に移動するレールがある。 そのレールから時々エスカレーターみたいなものが地面に伸びて降りることができる。 　南北移動と地面に着地で、これだけで地球どこでも行けちゃうでしょ？ 　どうやって動かなくするのかって？知ったこっちゃない！ 　例えば、マグマに通じていてエネルギーを補充するとか？ 　軸が地球と一緒に自転しないようにするってなにかいい方法を誰か考えて～。 　地球を半周する軸を作るのは大変な費用だけど各国で分担しようよ～。 　半円軸の中で南北に走る列車？が絶えず往復する。 　例えば日本にその半円軸が到着した時に、移動したい人やものがその半円軸に乗る。 　それがあれば、自動車もいらなくなり、排気ガスもなくなるよ~。

　ほら、変な妄想でしょ？

　そして、妄想の続きは、人類が人間のような高度な知能を持った生物のいる星に宇宙旅行できるようになる時代がくる。
　その旅行先の星にもし、このシステムと同じものが作られているのならば、それは究極のエコ移動システムの最終であり、文明が最高級に発達しているというひとつの基準になるというもの。

　ね？アホな想像でしょ。それでも、三つ葉は思いついたときにワクワクしたんだ。

　こうした想像力も、コンサータ治療で枯れてしまうのだろうかなぁ。

　対人関係もどうなるんだろうと不安がある。普段、三つ葉は会話をしない空白の時間も言葉がたくさん頭の中に動いている。それを口に出すと人間関係がうまくいかないことがわかっているので、普段は自分の心の中に留めている。ドーパミンが過剰に分泌されて、それが溢れでてしまったらどうしよう。思わぬハイな気分をコントロールできなくなったらどうしよう。
　薬によるコントロールは自然ではないので、それが不安だ。

　そんなこんなの不安はあるが、とにかく明日朝、三つ葉は服用する予定だ。朝コンサータを飲んでその後…、どうなるんだろう。

　それを知っているのは友人１人。

　今日は血圧測定結果にも出たように三つ葉は少し興奮気味のようだ。遅くまで起きているに違いない。

　学校のGWのプリント印刷４、小児VTRについての調べもの、捜し物or問い合わせ、荷物が11事頃届く、月曜の試験

　とりあえずはそれが忘れてはならないことをここに書き留めておく。

　薬はとりあえず、副作用も少なければ効果も少ない少量から。三つ葉は、普段薬を飲まないから、効き目があると思う。飲んだ薬が本物かプラセボかは三つ葉はきっと、気づくと思う。なぜなら、普段は昼間、うとうと眠くなるから。もしも明日の朝、薬を飲んだ後に、眠くならなくて目が冴えていれば、薬は本物。どちらにしても忘れてなければ三つ葉の感覚をこのブログに書きますね～。

　どちらが出るか。
　今のところ、三つ葉の心は、薬が本物で効果が薄くて副作用もなく、ほんのわずか効果を実感できることが一番いいと望んでいる。そして、もちろん依存性がないことを望んでいる。