今回、ADDではないかと自分を探ったきっかけが、実習で教師から三つ葉にとってはとても冷たい仕打ちをうけたことがショックだったことがある。


　本当にその当時は自殺さえちらついたほどショックだった。

　先日、上級生の社会人学生さんと話す機会があった。やはり四苦八苦している中、相談にのってくれた。
その中で「社会人はそれだけで先生から色メガネで見られるから、病棟行ったら、必至だよ。」と言われた。

やはり、そうなんだと思った。今更ながら、みな社会人看護学生は同じように感じていたんだ。

　でもって、この年になって、先生という存在について懐古している。やはり、ショックだったから過去を振り返って考えてしまう。

　私にとっての先生とは…。
　すごくいい先生もいた。大好きだった先生。

　でも、ネガティブな今、思い出す、最初に大人から色メガネで疑いの冷たい目で見られたのは、小学校３年の担任だった。しっかりと覚えている。

　クラスメートが他の学校へ転校してしまった。転校する友達の体験は初めてのことであり、寂しさというか空虚というか、そんな感情は初めてであった。
　なんともなしに、そんな思いを自分の消しゴムにその子の名前を書いてみた。

　あるとき、クラスメートが私の消しゴムに転校生の名前が書いてあるのを見つけて、なぜか「●●さん（三つ葉のことをさして）は転校生の消しゴム持ってる。盗んだ。」と騒いだ。
　わたしは、あらら違うのになーと思ったが、そうリアクションはとらなかった。多分、自分でも消しゴムに転校した子の名前を書くなんて不思議な行為で恥ずかしいとか、どう説明したらいいのかわからなくていたんだと思う。

　すると３年の時の担任はその消しゴムを確認して、実に冷たい目で三つ葉を見た。確かに冷たかった。
　まさか、自分が盗みをすると先生が思うなんてことを、三つ葉は思いもせず、それがとてもショックだったことを覚えている。

　その３年の時の担任には他にも同じようなエピソードがある。また追加する。

　今、看護教師にも同じような冷たさを感じている。どうして三つ葉のこの行動からそう悪く解釈する？？
不思議すぎて、反論もできない。あっけにとられて…ね。で、もってそうとるんだーと傍観するのみになってしまう。

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　そういえば、少し前の事件で秋葉原で無差別にナイフで切りつける殺人事件の犯人が派遣で、社会的に虐げられてきた思いを抱いている人だった。

　殺人はもちろん、法律違反だし、亡くなられた方や家族などの思いを考えると許されざる行為。

　ただ、虐げられた犯人の思いも少しわかる気がする。
それは辛いこと。

　こういうことを書くと、反論する人が目に浮かぶ。「加害者に共感するとは、あんたも殺人犯す気か？」って…。そういう人がいたら、あまりにも短絡しすぎ。
　三つ葉は殺人を犯そうなんて発想は未だかつてない。悔しい思いをした時に、既に「殺人」という観念があるから、あえて想像したことはあるけど、しっくりはこない。そして、ものすごく落ち込んだときに、発想は「自殺」であり、「他殺」の方向へはいかない。でも想像はしたことは、あるよね。どんなもんなのか位にはね。

　虐げられたり冷たくされた経験を振り返る人のことを「根に持つ人」とか「ネガティブ」とあからさまにそれを毛嫌いする人はいる。そういう人って自分の内面などに目をそらしているか、ええかっこしぃかキャパシティの狭い人だと思う。だって人間って色んな面あるよね。

　ただ、三つ葉はストレス、困難に対して、できればスルーして逃げたい。
加害よりは逃走だな…。これも、精神的に相手を無視する＝殺すということになるのだろうか？
　苦手な看護教員もスルーしたい。

　すぐに色メガネ的発想する人とはやっぱ、離れたい。だって疲れるもの～。

これってやっぱ保守的かな？

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　好きな人と楽しく過ごしたい。ただ、好きではない人でもちょっとだけ、こわごわ触れて成長はしたい。ただ、ストレスがあるから…やっぱ、距離を置きたいな～。


　明日、友達と遊びに行く予定~♪
その子はほんと、大好き。いつも心から笑っていられる。幸せだよね、そんな友達がいるって…と思う♪



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　ところで、落ち込んで頭がんがんして寝たときに見る夢って甘美なことが多い。
それは、ちゃんとバランスとって、精神安定させている感じがする。
　βエンドロフィンとか出てるのかな？調べてないからわからんが。
甘美ってエッチってことではなく…懐かしいというか精神的になんとも満ちるようなそれでいて不思議な感覚の夢が多いんだ。

　例えば、幼少期に戻って自分は女の子だけど、男になってもどちらでも今なら選べるよって言われて、子どもの自分が、楽しく考える。どっちが人生楽しいのだろうか。ってこれからの人生に漠然と希望を描いていたような夢をみた。

　子ども返りの夢って「退行」なんだろうか。何回も色んなシチュエーションでみたことがある。
　そして、なぜかおじいさんになった夢も見たことがある。おじいさんの自分は、心の中にちょっと性的なことが浮かぶ。そしてそれを明るく肯定する。ああ、これはいけないことではなくまさに生きるエネルギーの象徴なんだ…と。そして近頃それが少し減っている老いた自分を寂しく思うおじいさんになった夢を一回だけみた。
　不思議な気分だった。