昨日は、話がわかってくれそうだなと思う先生に相談にいった。

明日相談しようと心に決めただけで、その日はわくわくして寝た。
だけど、まったく理解されないこともあるかもな～と心によぎった。
でも、実際は…最高に良かったのだ。

相談したのは、自分がADDと診断されたこと、
薬を考えていたが怖くなり、ADDについて色々知り、
ADDであるか否かはアンケートのみなのでいまいち信憑性がないような疑いがあるが、
もしそうだとしても、どうってことないこと
坂本竜馬、エジソン、ダヴィンチがそうなら、ADDだって悪くないじゃない？
むしろ素敵じゃない、黒柳さんだっているし…と思っていること。

その上で、学校で勉強してきつい実習と勉強をクリアするには、困難が伴うこと。
ADD的な性格を先生方に思い切りチェックされていることは知っている。
そして、それを乗り越えるのは困難を伴うこと。
まずは、重箱の隅をつつかれるような指摘にきっと落ち込むであろうこと。
その都度やる気は落ちるであろうこと。
自信もなくすであろうこと。
それが勉強に影響するであろうこと。
そんな時、三つ葉に理解を示さないクラスメートのサイレントキラーの存在。
それはしかられているときにはなによりのストレス、プレッシャーになるだろうこと。

しかし、今までそんな事態はすでにあり、
そして、励ましてくれ理解してくれる友人が回りに多くいること。
それが一番の救い。
理解を示してくれる友人は皆、周りに左右されない自分の基準を持っている。
そして、理解してくれる。
なんて心強いことだろう。

そして相談した教師の先生がはげましてくれた。
三つ葉のことを先生はADDかどうかはわからない。
例えば、変わり者であろうとも、変わり者が悪いとは思わない。と。
その言葉に嘘は感じられなかった。

やはり、人間には受け入れてくれる人が必要なんだ。
自分より上の権力の人が受け入れてくれるってことは、（権力うんぬんで考えるのもなんだが）
やはり大きな救いになるんだとしみじみ感じた。

それは、たぶん、自分を認めてくれること。

人間って、認められたら受けたら自分もそうしたくなるから不思議だ。
認められることによりドーパミンが出ている気がする。

同じ学年の若い歌の好きな看 護学生が、「夢は歌手です」と、学校の教師に言ったらしい。
すると先生に「看 護を学びに来ているのに不謹慎だ。やる気があるのか」とたたかれた…そうだ。
それってでも…「素敵な夢ね。」でいいじゃない？
だって、大変な勉強の中、一応勉強している毎日の中、学校の先生に自分というものを認めてほしかったのが一番だと思う。
認めるだけでいいじゃない？だって勉強しているのだし。
歌や音楽が好きってだけで、とっても素敵な感受性じゃない？

しかし、どうしてそうは受け取れないのだろうか、先生方は…。

やはり、三つ葉は誰かに「変わり者」と思われようと、やっぱり人が夢や好きなものを語る姿って素敵だと思うし、いいと思う。
夢が幾つもあってもかまわないと思う。
むしろ薔薇色だよね～。