ADDと診断されました。
勉強しはじめたばかりなのに、
コンサー タ…悩みます
集中力がなく自己嫌悪です。民間療法、薬物療法…
勉強を続けたいし、進路にも迷うし、悩みます
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ヨコハマトリエンナーレ2011 にて 佐藤 允 氏の作品で壁一面の絵があった。 養老孟司氏 の本の中で「図書館と精神病院は似ている。どちらもいいたいことがいっぱい。」とか言ってたのを思い出した。 そしてその絵は、三つ葉の中で、溢れるばかりの思考の波、思いの波に圧倒されるものだった。 佐藤 允 氏のことはまるで知らないのでなんともいえないが、佐藤 允 氏のこの絵は、統合失調症の陽性期を創造させるものだった。 |
発売日: 2004/1 2版:2007(引用) |
抜粋 |
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初期症状 | 神経衰弱状態・神経症様状態・自生・過敏状態 | 頭重感、頭痛、全身倦怠感、易疲労性、不眠、思考・記憶力低下、神経衰弱状態、自閉、口数少ない、不活発 |
急性期(極期) | 幻覚・妄想・興奮・緊張病状態 | 妄想気分、妄想知覚、妄想着想、幻声、幻視、幻嗅、幻味、幻触、体感幻覚、作為体験、考想奪取、考想吹入、思考干渉、考想伝搬、妄想型の前症状としての緊張病状態 |
慢性期(後遺) | 情意減弱状態(欠陥状態) | |
抗精神病薬の3大別 | ||
1 | 抗幻覚・妄想効果(抗精神病効果) | ハロペリドール、フェノチアジン系のクロルプロマジン |
2 | 鎮静効果 | フェノチアジン系のレボメプロマジン、チエピン系のゾテピン |
3 | 賦活効果 | SDA(セロトニン-ドーパミン拮抗薬)のリペリドン、MARTAのオランザピン |
統合失調症(Schizophrenie) | ||
被害妄想 | 他人から迫害されている、いじめられていると思い込む | |
関係妄想 | 他人の身振りや言動が自分と関係あると思い込む。被害的に関係付けることが多い。「自分をあざけり笑っている。」 | |
罪業妄想 | 些細なことで「他人に迷惑をかけた。自分は罪深い人間だ。」と確信する。 | |
誇大妄想 | 自分の能力や地位、財産について過大評価をする。 | |
注察妄想 | 周囲の人に見張られていると思い込む。 | |
嫉妬妄想 | 理由もなく、自分の配偶者が浮気をしていると思い込む。 | |
毒殺される、食べ物に飲食をいれられたと思い込む。 | ||
陽性・陰性 | ||
陽性症状 |
・幻覚、妄想、させられ体験などの異常体験 ・急性期に活発に認められる。 ・抗精神病薬が効果的→背景にドーパミン機能異常の推定 混乱した思考とまとまりのない会話 |
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陰性症状 |
・感情の平坦化、思考の貧困化、自発性の欠如などの精神機能の減弱 ・陽性症状の消失後も持続、進行し慢性期に目立つ。 ・定型抗精神病薬の効果がない。 ・脳室拡大が認められる傾向→脳の器質的変化と推定 感情の平板化(感情鈍磨) 無為自閉 意欲減退 |
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退院前訪問 | 住居の状況、家族との関係、近隣との関係、交通機関、利用する店、通院時間と経路などの確認 | ||
生活指導 | 生活リズム、服薬状況、金銭管理、買い物、食事、清潔、身だしなみ、掃除、洗濯、勧誘などへの対応、ゴミ出し、身体合併症の把握 | ||
病状の経過観察 | 病状の把握、服薬確認、外来受診、睡眠状態、食欲、生活リズム、悪化の早期発見 | ||
対人関係の調整 | 家族、友人、大家、職場、地域、病院 | ||
社会資源の活用 | 保健所デイケア、病院デイケア、共同作業所、セルフケアグループ、家族会、ほかの関係機関 | ||
家族への支援 | 患者の情報を伝える、家族内の葛藤を低める、家族を支える社会資源の活用 |
(引用)については一部抜粋ですので、リンク先で全文をご参照ください。 | 出処 | |
ワーキングメモリ能力WQ(Working memory Quotient) | WQは様々な知的・情動的機能の最重要の基礎である。また,加齢に伴ってほぼ線形的に低下する能力の代表であり,しかも,うつ病や統合失調症,そして認知症などで著しく低下する。なので,この研究結果はそれなりの意味をもつはずである。(引用) | 澤口氏ブログ |
ワーキングメモリ,記憶内容のリセットがうまくいかない |
記憶が脳にとって非常に重要なことは全くその通りで,脳が「記憶基盤構築(memory-based architecture)」であるという認識も正しい。 しかし,だからと言って,記憶の消去が無意味とかマイナスということにはならない。健常な脳の場合にはむしろプラスであることはまちはいない。非常に重要な脳機能としてのワーキングメモリにしても,記憶内容のリセットが必ず伴うし,重要なことでもある--このリセットがうまくいかない,というのが統合失調症の大きな特徴でもある。(引用) |
澤口氏ブログ |
統合失調症に関連する遺伝子 | ただ,人類の場合,うつ病には別の適応価もあったとみることができる。著名な芸術家の50~80%はうつ病歴を持つか,うつ病である(とくに双極性うつ病)。これは一般の10倍の罹患率である。おそらく「芸術性」が適応的価値をもち,そのため,うつ病関連遺伝子(とくに双極性うつ病関連遺伝子)が残ってきたとするのが理に適っている。ちょうど統合失調症に関連する遺伝子が,その創造性との深い関係のために残ってきたのと同様である。(引用) | 澤口氏ブログ |
前頭連合野が形成する「脳間・脳内操作系(=HQの神経基盤)」の諸機能(=HQ)のいくつかが様々な程度で低下・障害 |
したがって,各種精神疾患は当然ながら脳機能障害である--むろん,その障害には調節物質系を含めた構造的障害(分子レベルを含む)と結び付いている。そして,HQ論を援用すれば,その大多数は「HQ障害症候群」である。 つまり,前頭連合野が形成する「脳間・脳内操作系(=HQの神経基盤)」の諸機能(=HQ)のいくつかが様々な程度で低下・障害しているのが,うつ病やその他の精神疾患(統合失調症や各種人格障害,各種不安神経症,ADHD,LD,CD等々)だとみなしてよい。(引用) |
澤口氏ブログ |
前頭連合野の機能が顕著に低下している典型的な病 |
この論文は色々な意味で重要で,この論文を巡る議論も多い。ただ,反社会性人格障害の少なくとも一部の人で前頭連合野が萎縮していることは間違いない。その萎縮の程度はかなりのもので,遺伝的要因や脳発達障害による可能性が高い。 ちなみに,前頭連合野の機能が顕著に低下している典型的な病として統合失調症があるが,反社会性人格障害で見られるような大きな萎縮は前頭連合野には普通は認められない。(引用) |
澤口氏ブログ |
統合失調症の病態生理・治療について
出処 | ||
定義 | 思考や行動、感情を1 つの目的に沿ってまとめていく能力、すなわち統合する能力が長期間にわたって低下し、その経過中にある種の幻覚、妄想、ひどくまとまりのない行動が見られる病態。(引用) | 医学生のレポートやっつけサイト |
。(引用) | ||
。(引用) | ||
。(引用) | ||
。(引用) |
機序 | 出処 | |
統合失調症の症状とメカニズム | 「前頭葉」と「感情回路(海馬・扁桃核と視床など)」の失調。(引用) | 統合失調症の症状とメカニズム |
。(引用) | ||
。(引用) | ||
。(引用) | ||
。(引用) |
出処 | 出処 | |
5 | 社会生活維持期 | 。(引用) |
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